なぎさカフェオーナーシェフ
フードコミュニケーション協会代表理事

何かを始めよう、と思ったら仕事に限らず、成功するまでやり続ける失敗も、成功するまでやり続けなければただの「失敗」成功するまでやり続けると「経験」になる

高校卒業後、仙台の調理師学校に進学。

調理師学校卒業後は、ホテルやイタリア料理店、老人ホームなどの様々な場所で「食」に携わる仕 事に取り組み、二〇〇六年に八戸市中心街で飲食店を開業。二〇〇八年に野菜ソムリエを取得後、八戸市内で病気予防をコンセプトにした「ナギサカフェ」を開店するが、彼女の活動はカフェの経営にのみに留まらなかった。

カフェ経営を拠点に、食事だけではなく「食で人と地域を繋ぐ空間作りのコンサルタント」として 大きく事業展開をしていくこととなる。コミュニケーションを重視した料理塾を開催したり、企業や 地域の魅力を引き出すレシピやメニューの開発、飲食店のプロデュースなど精力的に活動を続けている。

現在は全国各地から講演の依頼が来るようになり、新聞での食育コーナー連載や、ラジオ・テレビへ の出演、書籍出版など活動範囲は多岐に渡る。

そんな彼女の元には、起業したい女性からの相談も多く寄せられる。食に関してだけではない起業 全般、地方の個人／中小企業の事業コンセプトの作り方、SNS活用法など、経験と実績に基づいた アドバイスを得られるので、相談者が後を絶たない。彼女に相談してみたい方はフードコミュニケーション協会のHPをチェックしてみよう。（初回相談（60分程度）は五千円。遠方の方にはチャットやメッセンジャー、スカイプ等で対応。2回目以降は内容に応じて応相談）個別相談の他に、時代を生き抜く女性達の学ぶ空間を創造する事を目的とした強い女性力育成セミナー「ナギサオンナ塾」を主宰している。